リフォーム用語集
ここでは当サイトでご紹介した用語の解説を行います。
外構工事
門扉、庭など家の外の工事のことを指します。最近ではエクステリアと呼ぶことが多くなっています。
躯体
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土台や柱、針など建物を支える構造体のことです。
左官工事
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粘土などを水でこね、それを材料として壁などを塗る工事です。
シックハウス症候群
シックハウス症候群とは、新築や改築(リフォーム)直後の室内空気汚染によって引き起こされる病気のことです。室内のカビやハウスダストなどによって起こるアレルギー症状も、広い意味ではシックハウス症候群の中に分類されています。
バリアフリー
バリア(障壁)をなくすこと。建築用語では、建物内の段差を無くす、出入口や廊下の幅員を広げるなど、障害者や高齢者などが生活するのに支障のない構造や 仕様にすることを意味します。
リフォーム
- 手を加え改良すること。作り直すこと。建物の改装のことです。
リノベーション
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既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすることです。
漆喰
消石灰に、のり、すさ(きざんだ麻など)を混ぜて水で練り合わせたもの。伝統的な和風住宅や土蔵造りなどの内外装仕上げに使う左官材料のことです。
プラスターボード
焼き石膏に鋸屑(おがくず)やパーライトなどを混ぜて水で練ったものを、厚紙の間で成型した板材料のことです。防火性があり、壁材・天井材などに利用します。
サイディングボード
建物の外壁に使う板のことです。住宅では、石綿セメント板を基礎的な材料にして工場で加工された不燃外壁材を指すのが一般的で、防火性能を高めるために木製板の代わりに採用します。セメント系のほかにアルミやスチールなど の金属系のサイディングもあります。
テラコッタタイル
彫塑やプランターなどの素材として使われます。建築分野では、古くは装飾材として、また屋上の手すり壁、胸壁や柱頭などの複雑な模様のある部分に用いられました。外壁や土間床などにはる大型のテラコッタタイルもあり、赤褐色やブラウン系の暖かみのある色で、イタリア、スペイン、ポルトガル製が多く、近年ガーデニング用の小物としての用途も広がっています。
珪藻土
プランクトンなどの藻類の死骸が海底に堆積してできた粘土状の泥土で、多孔質で吸水性に富んでいます。もともと磨き粉、耐火材、ダイナマイト、七輪などの材料に使われてきましたが、凝固剤や繊維を調合した塗り壁用の材料が開発され、住宅の内外壁仕上げ材に利用されています。
ホルムアルデヒド
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常温で無色の刺激臭のある気体で水に解け、ホルムアルデヒドの37%水溶液はホルマリンといわれ殺菌、防虫、防腐剤として広く使用されている。天然素材からもわずかながら放出されています。
無垢材
無垢材とはその名前のとおり、天然の木材のことです。反対にさまざまな木材を貼り合わせたものを集成材と呼びます。